投資のお勉強　4月22日　株の現物取引に信用残高の「買残と売り残」を参考

「今日のお勉強」株の現物取引に信用残高の「買残と売り残」を参考にする

信用残高とは、買い残高と売り残高の2つがある。買い残高は信用買いを行っており、返済の売りが行われていない株数を表し、売り残高は信用売り（カラ売り）し、まだ買い戻しを行っていない株数を示します。買い残高がたくさんあると、将来的に売りが出てくるので、株価の上値が重くなりがちです。一方、信用の売り残高が増加すれば、将来の買い戻しも増加するため、先高期待が高まることになる。買い残高を売り残高で割ったものを「信用倍率」という。信用倍率が高くなればなるほど、将来の売りが増えることを意味するので、株価の上値が重くなる。倍率が1倍を割れていれば、信用買い残高よりも売り残高が多いことを示しており、株価が上昇しやすくなると判断できます。こうすれば株価の先行きが読める。

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