「今日のお勉強」後藤氏のツイートより
- FRBは金融緩和で経済を支え株価を上昇させていた。つまり金利をゼロにして、国債を大量に購入してきた。資産も1年で390兆円も増えた。市場も回復してきたので空前の金融緩和も平常に戻すための一つの方法として、テーパリングがあげられている。テーパリングとは資産購入の調整で減少させていくことになる。FRBは2月ごろからテーパリングを匂わせており、8月のジャクソンホール会議で公表があるのではないかとの事。
- FRBの使命は①雇用の最大化と②物価の安定があるが、雇用の回復が見込まれればテーパリングの議論が始めやすくなる。つまり、雇用統計の数字が重要となってくる。
- 資産運用するためには雇用統計情報とFRBの情報が重要となる。